軽くて持ち運びがいいようにとのことで、小笠原のアカギ伐採で使用された方のご依頼で、さらなる軽量を試みてみた。

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    となりの町に住む、樹木医の方で、先だって小笠原諸島にアカギという外来種の樹木伐採に出かけていた技瓩らの注文で、山を歩けるくらいのやはり軽いウインチがイイ、とのことで、出来るなら肉抜きしてほしいとのことだった。お客様の要望に近づけれるように努力するのがBJCであります。

    やはりBJCWは、軽さが売り、それと細い樹にも取り付け可能。ですが、これは少し特別仕様です。そして、あらためて、きちんとした格好で、2本同時にロープ操作ができるのもBJCWならではですネ。この機能はBJCの特許取得済です。

    肉抜きの経験がないので、どうなることかと思いながら制作しています。

    俺のお勧めの鉄磨き使用です。

    今年中には完成しますよ。

     

    さて、俺たちも明日から、また神社のイチョウとスギの伐採だ。


     

     

     

     

     

     

     


    師匠も走り出すと言われる師走は、未来に向けての準備運動なのかすでに走り出してるということなのか、どっちだろ?

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      年末はなんか一つの区切りであって、間違いなく4〜5月や、7〜8月や、10〜11月やらの月替わりの、ただ単に通過するだけの日にち感覚ではない。まず必ず、今年中にやっておかなければならないというヘンな脅迫観念に襲われる。今年も、またそんな脅迫めいた仕事が数件入ってきてて、何とか、今年中に、こなしきらなければならぬ状況に置かれてしまっております。

       

       

       

       

       

       

       

       


      去る者追わず、来る者拒まず。が一番いいくらいな感じなんだとあらためまして最近思うようになりました。

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        電気屋さんと伐採の一コマ。高圧線とびぬけたスギのトップカット伐採。

        電線の隙間広げてのトップカット。6,000V通電中の作業です。ま、良くあることです。

        バウアー余裕の一撃。

         

         


        コウノトリが普通にいる景色の中にはハヤブサ戦闘機や赤とんぼ練習機、が過去には飛んでいた。

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          地元では、神社の伐採をしたら、BJCでは枝葉を粉砕加工し、カブトムシがわくように、2次的な活動の楽しさの提供をしてる。

          カブトムシの棚をつくり、カブトムシを自然発生で沸かせることによって、夏には神社に子供や親子の声が聞こえてくるように、BJCではそんな楽しい仕掛けをつくり、伐採業と並行して、人々を神社や里山に引き付ける努力を行っている。

          俺の住んでる京都府北部の京丹後市大宮町には、コウノトリが住みつきはじめている。1年くらい前から見かけたりはしていたが、今年になって確実に住み着いている。家を出て、すぐに広がる田んぼの景色の中には、コウノトリが今日も居たし、先週も、ツガの樹を伐ってる時も、上空に5羽のコウノトリが上昇気流をつかんでゆったりとくるくる大きな躰と翼を広げて、円を描きながら飛んでいた。一度は絶滅したコウノトリは時を経て、蘇り始めている。ここには昔、陸軍の飛行場があり、今、枯れはじめてるスギを含めたスギやイチョウを伐採してるお宅の90歳になるおじいさんは、ハヤブサ戦闘機には心をヤラレタといって、とてもかっこよかったんだ。と、語っていた。また、戦時中は良い大人は兵隊さんにとられ、女、子供は軍事施設で働き、畠が荒れて、食糧難だったとも語っていた。食うものがなかった時代、コウノトリは捕獲され、食料とされていたという歴史もある。

           

          5月に粉砕したチップ棚には、早くも大きく太ったカブトムシの幼虫がわっさわっさといた。

          今後、向こう10年間は神社に限らず、京丹後市の伐採を行う場合、BJCでは、なるべく粉砕機で粉砕加工をし、カブトムシがわく2次活動を行ってゆく予定である。そして、たくさんカブトムシを孵化させ、京丹後をカブトムシのたくさんいいる町として、勝手に売り込むつもりである。誰も知らないことなので、勝手にするので、ある。

           

          スパイダージャック3は、ボディーフレームのステン部のビナをかける部分に、ゴムのOリングが内蔵されてるんだが、それがなんとも適当にくっついていて、すぐに外れてしまうので、紛失しやすい。で、で、で、紛失しちゃったので、アルミビナはう〜んなので、急遽クライミングロープを直接結んでいる。あと、ロープレンチを接続してみたが、う〜んマッチングしにくいね。とは、バウアー談。

           

          そう、遅ればせながら、ボブ・ディラン。ノーベル文学賞、たしか20年ほど前からノミネートされてましたね。俺が27歳くらいの時だったと思うな。今思うと、とうとう来たか。って感じ。すべてのジャンルに影響を与え続け、流れてゆく。偉大な詩人。そして、歌うたいです。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           


          10月はまったりと仕事をこなしておりますが、それは、また忙しくなる前の前兆ですのでよくかみしめながらそれを楽しんでおります。

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            またいろいろと、話しは持ち上がって来ております。

            モミと思ってた木は、樹の葉からツガじゃねぇかと言うことになり、それを4本退治して、

            その後、個人邸さまのスギ3本イチョウ1本を現在伐採中。

            区の神社の追加の見積もりと、役所関係の見積もりと、来月から入る電力の保安伐採。

            ほか、法人化のこと、もろもろ、

            まったりしててもまったりしきれないというのが悲しくもありうれしくもあり、

            BJCの名前も少しづつ、少しづつ、頑張っていきます。

             

             

             


            危険木は半々でするか税金をお使いになってくださった方が、納税者としての市民も納得のいくことじゃないですかね。

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               ↓今回の伐採は半分補助金。

               山仕事はだんぜん国の金。

               それが嫌っていう純粋無垢くんは、大昔の幻影見ながら、どっか行って林業ごっこして、餓えてりゃいいが、俺は嫌だからね。そんなことはしない。最近よく聞く自伐型林業のこと、結局あれも国の林業政策じゃなく昔からあるこういうやり方もあるよっ歌ってるだけのことで、蓋を開ければ補助金や国の金をあてにしてるのが見え見えなんだよね〜。生活苦しいのはほぼ変わらないもの。

              今の時代、山仕事なぞは、だんぜん補助金、税金でやって当然のコト。言い換えれば国土整備なんだもの。

              民間の金でするってこと自体、押し付け思想のほぼ、人のふんどしで相撲状態。ま、色々な企業のクリーンアップにゃなりますが。それとも天地がひっくり返って、昔のような暮らしのスタイルに戻れば簡単に林業再生しますが、なかなかそうはならない。

              だいたい私等は、お買い物にさいしての消費税、暮らしてるだけでも市府民税、働けば所得税、車に乗れば自動車税に重量税、起業して1000万超えれば消費税と税税税税と、なんでもかんでも税金持ってかれるんだから、

              持っていかれた税金を取り戻さなければならないっていうのが、本当のことで、健全な方ならすぐに思うはずなんです。

              だから、半分補助金でおおいにけっこう。どんどん危険木、支障木に補助金や我々の血税をご利用ください。公共事業に使ってくださいよ。そんで単価を正当な賃金に上げてくださいませ。危ない仕事なんだから。

              ようするに、金は天下のまわりものなんだから、ぐるぐる回さなきゃなんないんですよ。

              例えばオリンピックとか、公共事業であるとか、予算が高いとか、建設費が高いとか、そのようなことがよく聞かれる昨今ですが、

              シケたこと言ってんじゃないの。出すとこ出しちまえばいい、そんなこと言ってるから、

              めぐりめぐって、今のままの状態が続くんです。そんなんじゃなんも変わらないんです。

              平均年収なんかほぼ何十年か横ばいなんですよね。

              企業が儲からないと労働者だって今のままなんですよ。

              ということは税収もあがらないってこと。わかんないのかね。

               

              あと電力会社ね。バカだね。未だ原発再稼働狙ってるんだから。ちょっと時代に合わなくなってるって気が付かないのかね。国も電力会社も自ら方向転換すりゃ野党から足元救われることも一つ減るのにね。

              電力会社なんて国民からほぼ強制的に電気料金払ってもらってて、これって税金よりも確立イイ徴集の仕方っすけど、その使い道って国民に見えてこない。民間事業体だけど、こんだけ全世帯、全企業からうまくまんべんなくお金集めれるのって電力会社くらいってなもんすよ。ならば、国土や暮らしに役立ってますっていうアピールが少なすぎなんだよ。違業者とも連携も取らなさすぎ、世界が狭すぎる。学者に耳傾けすぎ。そう、使うところが自分たちの世界や内々にしか使ってないから反感クラウンだよね。

               

              あと電話やガス等ライフラインは、かなりの猛烈な率で、電力会社と同じく、自然に全国民から、お金を、お集められておられますね。はい。たいへんよく出来てます。

               

              ま、どうでもいい遠吠えでした。

               

               

               

               

               

               

               


              岐阜県七宗〜奈良県王寺

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                今回は4.8何某haの間伐とツリーデッキのメンテナンスのショートツアー。

                まずは10月10日に岐阜市へその後関市へ移動。現場はそのまま下呂方面の七宗星谷。4日で間伐終了。4日目の昼には間伐が済んでおり、昼寝してから、そのまま奈良へ移動。

                奈良に来たら喰いたいラーメンがある、通称天理ラーメン、その中のサイカラーメン。なかなかにんにくのパンチの利いたラーメン。大阪生まれの俺はよく奈良のサイカラーメンを喰いに行った。俺にとっては青春の味。で、その天理市にあるサイカラーメンに日が暮れて到着。県民ショウとかいういうわけの分からんテレビ番組の取材が来てて、食ってる姿を撮られ、うっとうしいインタビューを受けて、ゆっくり味わいながら食えない切なさを味わいながら、粗品のボールペンをもらい、腹いっぱいになってから、奈良県の王寺町に移動。その日は集合団地の一室で寝た。つぎの日からチャイムの鳴る森でのツリーデッキメンテナンス。今回は2年目、2回目のメンテナンス。鉄部と木部の塗装を中心にメンテを行わせていただきました。メンテ2日目はチャイムの鳴る森で、たき火&酒盛りで野宿。バウアーと気がつけば夜中11時過ぎまでウイスキー呑んでた。やばいやばいと速攻で寝る。俺、車ン中。バウアー、天幕ン中。あくる日はさすがにイベント1週間前、準備にいそしむ人びとの影が目立っていた。

                俺たちは、昼めし食わずメンテナンスを続行、午後3時前終了。遅めの昼飯、餃子の王将で喰い、10月16日京丹後に戻る。濃い1週間でしたわ。来週から家屋裏30メートルほどのモミの樹4本伐採搬出&別件での参道伐採の見積もり。

                 

                たまたま偶然でしたが、こうしてチャイ森イベント前にツリーデッキを綺麗に出来てよかったです。

                これも神様のある意味、引き寄せですね。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 


                ダム伐採終了。

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                  思えば5月後半から乗り込んだ岐阜のダム伐採、伐採だけの担当でありましたが、結果、架線業務、集材業務と全般にわたり、集材装置機器撤収撤去まですることになりまして、最後の最後までお世話をさせていただくことになりました。おかげでたくさんの人と出会ったり、いろんなアクシデントを経験したり、良い経験として今後役立つものと思われます。なんか久しぶりにこうゆう業務をすると、とてもおもしろかったな。1本の樹に対してのこじんまりとしたシステムではなくて、大きな山でのシステムなので考え方もやり方も大きくなるね。俺は山師あがりなので、なつかしいやら、昔を思いだすやら、仕事としては1本の樹を相手にするのと広大なモノを相手にするのも、どっちもいいと思いなおすことが出来た。またこうしたことが出来るなら、今度はもっと過酷な現場で、タワーヤーダーなんかを利用しつつ、断崖の伐採集材をしてみたい。

                  今回利用した集材機は、丸研工業ッていう岐阜のメーカーの集材機だった。こいつは名機って感じだったヨ。この業務中、クラッチ砕いて、修理もした。ばらばらにもしやすかったしね。

                  この4ヶ月という中での過酷な条件下での、業務でありましたが、無事終わりましたことをうれしく思います。

                  一人ひとりが業務に立ち向かった結果だと思います。

                   

                  伐採、トン掛け、集材、ほとんど高所ロープ作業となりました。

                  今回出会った特殊伐採の方々をご紹介します。

                  GSサービスから

                  恵風舎 澤田さん

                  笑門 横山さん

                  仙匠 服部さん

                  飛騨ツリーワーク 直井さん

                  山本さん、吉田さん、熊澤さん。井又さん、兼松さん。

                   

                  林業架線業務で出会った方々をご紹介します。

                  山田産業 山田さん

                  山田林業 古庄さん、中島さん 加藤さん

                  そしてこの現場を与えてくださった元請、HK様には、誠にお世話になりました。

                  この場をかりてお礼申し上げます。

                   

                  ↓カラフルな点々が人です。

                   

                  ↓ぼつぼつと黒い穴が開いてるのは何十年も前に掘った試掘の開口部です、

                   

                   

                  ↓トン掛けしてます。わかりにくいですが、架線があります。けっこう崖です。

                   

                   

                   

                  岐阜がおわり、帰ってきて奈良県へ行く。ツリーデッキのメンテナンスの打ち合わせに行くと、偶然にも、チャイ森イベント前のメンテナンスになるとのこと。まったく俺は知らなかったが、BJCが制作したツリーデッキが雑誌の表紙を飾るとのこと。ソトコト11号に陽楽の森のツリーデッキが表紙になる。でももう2年も前に制作したものだからなんか感動も薄いこともあり、あーそうなんだって軽い感じ。時代が追いつくのはいつも遅いもので、だいたいそういうことはそういうもので、当の本人の感覚と時間はずれているもの。

                  それはもとより、とりあえず、来週は岐阜に、3haほどの間伐に出かけ、その足で奈良に行き、ツリーデッキのメンテナンスをして帰ってくる。そして次の週末が、裏山フェス、チャイムの鳴る森(陽楽の森)のイベントなんだって。

                  俺たちは、イベントは関係なく、30メートルほどのモミの木4本の家屋裏人力伐採をしてから、細かい民間の仕事は、シカトしきれる仕事はなるべくシカトしつづけ、まとまった仕事を選んで行きたいので、また電力会社の仕事を再開します。来年の3月までそれして、それからは、またつぎのこととして考えていきます。

                   

                  今月、耳にしたお話は、なんだかこの世界では林業、特伐で独立する人が増えてるんだって?

                  逢う人会う人一般的にもそういう話題が出てきてますから本当のことなんでしょう。

                  フ〜ン。フムフム。こうなると、特伐では、きっとたたき合いになるね、こうして自分たちの首を、自分たちで締めていくんだね。

                  ということはもうこのおいしいと思われてる世界もそう長くは続かない。魅力はあるがそれまでになる。一人ひとりが思いのままに動き出したら、単価が下がってゆくことが目に見えている。自分のことしか考えない世界になってきてる。もともとそういう世界だと感じていましたが。よりいっそう終わりに近いって方向に向かってると言えるかもしれません。間違いなく賃金の底上げはこのままでは無理でしょう。支障木林業も同じこと、入札なんてものすごく安いから、無邪気さでもって仕事をしてもらっちゃ困るんですがね。産業全体のことを考えて行かないといかんのだけれど、一人親方感覚の方が多すぎて仕方がない。どうぞハイエナのように、自分のことだけ考えて、叩き合って仕事を奪いあってください。きっとあなた方の夢は開かれますョ。応援しますョ。金ではなく理想と夢ですよと言う人ほどこの世界で独立を目指す人が多い。純粋な人ばかりなんですね。しかし夢と理想では喰えません。たとえ食えたとしても、独り、という中心においてだけです。全体の賃金の底上げをしていかなければ、産業としては成り立ちません。危険な仕事なのですからなおさらです。社会的信用において社保に加入し、福利厚生を充実させ、そこそこの収入がなければ若い担い手は育たないし、経営者側も育てられません。ただ腕を上げて独立するだけを目指すアーボな世界なら、大きな世の中の歯車の一つになることは、無理であり、その職人一代限りで終わることでしょう。

                   

                  BJCでは、そうならないように、一足先に違うところを、目指して努力していきたいと考えています。

                  それはなにかは企業秘密です。

                  お疲れ様でした。

                   

                  ↓ツリーデッキも、もっともっと独り歩きを始めてほしいですね。

                   BJCは制作しただけのことで、みなさまのツリーデッキ。

                   『陽楽の森』のツリーデッキ。BJCの名は一切出ませんが、BJCの想いも詰まっています。

                   こうして樹(クスノキ)に、たくさんの人が寄り添う夢を見ていましたから。本当にそれだけでも夢のようです。

                   一過性のもので終わりませんように。切に願います。ありがとうございます。

                   

                   


                  夏祭り、神社の一角でツリーイング。

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                    夏祭りの神社、城跡の神社。高台にあるために、町が一望できるその高さよりも高くに子供や大人も木に登った。

                     

                    俺たちは、その週末まで但馬と岐阜に別れて仕事した。

                    バウアーは、電力会社。レッカーで吊切り、トップカット多数で神鍋高原。

                    俺の方は岐阜で、ダム堤体部の伐採工事。足下でトンネル発破作業あり。響きますよ。

                     

                    日曜日は久しぶりに顔をあわし、夏祭りで神社のこもり。

                    樹はケヤキ、ハリギリ。今回はツリーイングに木登りを催していただきました。

                    ハリギリのトゲは、ツリーイングの方の手によって、綺麗に取られてましたし、枯れ枝やらも手入れされていました。

                    半年ほど前、神社とツリーイングをとりつなげてみようと思い、区長さんに紹介して、

                    あとは地区とツリーイングの方が、話しの折り合いをつけてきた。

                     

                    そんで、祭り日は朝の8時からはじめて、16時半にツリーイングは撤収してしまったので、つづきの木登りはBJCで、ロープは1本と、こじんまり引き継ぐ。

                    ビール呑みながら、ちょろちょろくる子供たちに、木登りさせていた。

                    メインは夜に花火が上がる。これが祭りのメインイベントだ。ということは、急遽、特別席開設。限定2名。木にぶら下がりながら花火が観れるということ。

                    ロープをもう1本樹にかけた。合計2本。ハーネスはバッキンガムとマットコーネル。仕事用を使用。

                    区長さんにマイクで宣伝してもらい、集まった小学生と中学生たち。

                    じゃんけん大会で勝ち残った2名は、なんと小学生と幼稚園の兄妹でした。

                    樹の粉だらけの仕事用ハーネスに浴衣姿の幼稚園児と小学生のお兄ちゃん。樹の上から夜空を彩る花火を見ていた。

                    兄妹にとって忘れられない思い出になったらいいのに、ナ。と願いながら、

                    我々ガチの伐採師2名は生ビール片手に、最後まで木登りにお付き合い。

                    下で兄妹を見守っていた。

                     


                    飛騨国高山の千光寺にある円空作、両面宿儺像は翌檜の樹だった。

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                      ノミ跡を観察して、木肌からしてこれはヒノキだろうと思ってたら、翌檜(あすなろ)という名の樹でした。

                      写真撮影は禁止ですからね。これは別のデータ転用です。

                      チェーンソーアートで出来そうだ、と思いがちだけど、

                      ただ、安っぽくなるから、ヤバいね。

                      こうゆう物は、やっぱり手仕事でコンコン叩いて、削ってやることで、味が出る。

                       

                      両面宿儺(りょうめんすくな)は、日本書紀に出てくる、飛騨にいたとされる怪物で、

                      両面に顔を持ち、手は4本、脚はかかとがなくつま先が4本ある。憶測だけれど、ひょっとしたら双子の兄弟だったのかもね。背中合わせで立つと、そのような容姿形状になるものねー。

                      日本書紀の一説では、両面宿儺は悪者として書かれているが、飛騨ではスクナさまと祀られていたり、寺を開山したりと、

                      少し違った印象で語り継がれている。千光寺もその一つ。

                      本来は太古の山岳民の豪族で、この地を治めていた首領なんだろう。

                      そんで大和政権にはむかって、悪者として退治されてしまった感じ。見え見えで、桃太郎の鬼退治みたいな感じすね。

                      そんで、円空さんは、それを飛騨の民に聴き、この両面宿儺を彫る。

                      穏やかな顔と怖い顔とを備えた、円空さんらしい両面宿儺。

                       

                       

                      千光寺には5本スギの巨木もあった。千光寺の古図にも描かれてるから、有名な樹だったんだろう。千光寺は戦国時代、武田信玄に飛騨攻めの際、焼かれている。その後、江戸時代に円空さんが千光寺に滞在し、仏像をたくさん彫ったそんころからすでにあるスギ、旧参道に立ってる5本スギ。千光寺への道しるべのような樹だったんだろう。

                      天然記念物だから……と思ってたらやっぱり、樹木医シリーズと化してました。

                      ワイヤーグルグル巻きで締めきりすぎてるね当て木してますが肥大成長妨げてますね。

                      さすがです。こんなことすんだったら、一層のことツリーハウスかツリーデッキくらい建てちゃえばいいのにね。

                      人間のエゴイズムむき出しなんすから、結局なところ。フォレスト冒険施設の何とかかんとかもこのやり方なんすよね。

                      どうだかね。どうせやるんだったら、作り方、やり方、作業手順をもっと考えたほうがイイと思うよ。

                       

                      円空さんも眺めていた数百年前からあるスギを、現代人が、自分の思い込みをひっさげて、樹と向き合っている。

                      円空さんは樹に潜む生命をかたちに出来た。ひとりの修行僧として、この世を去った。

                      現代人はいったい何を残して、この世を去るんだろうね。

                       

                       

                       

                       

                       

                      建造物なのかな。自然の形を変えながらも、どのみち自然にはかなわないことくらいよく理解している。

                      自然の尺度で言えば自分の人生なんてちっぽけなもんす。人類の尺度なんて小さなもんす。

                      だから僕はそんなことで悩まないし、自然をおもしろがっていても、壊してるなんて思いもしないのです。

                      ただただ、無責任で中途半端な、善良心や、思想や、思いやりや、優しさが嫌ってほど鼻についてしまうんです。

                      まるで歪んだ子供なんです。健全な子供ではないんです。奥深さのない優しさなんです。まるでチェーンソーで作るフクロウやクマやイヌのようなものなんです。

                      お前、それほど聖人でもないだろう。と、自分で自分に唾を吐く人間がいないことに問題があるんです。

                      ものすごく善人になりたがるんです。現代人は。だからつまらない世の中になってきてるんです。

                      聖人でないやつほど聖人面するんです。つまらないです。

                       

                      今週のダムサイト。70メートルくらいでしょう。

                      45度から90度以上、絶壁なところ多々ありなんです。

                      岐阜県の特殊伐採工のツリーワーカーにしかできない伐採現場だと思います。

                      ぼくたちも含めて10人くらいで取り組んでいます。

                      いよいよ架線集材です。

                       

                      赤い点がダム天あたりです。

                       

                      来週は、岐阜と兵庫に別れて仕事です。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       


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